辛い症状がいつまでも続いてしまう坐骨神経痛
- 臀部から足にかけて、痛みや痺れがあり、痛み止めを手放せない
- 座っている状態から立ち上がると、腰とお尻が痛くなる
- 太ももの裏からふくらはぎにかけて不快感があり、歩きづらい
- 足が冷えてしまって、十分な睡眠をとれない
- 腰から足にかけての痛みで片足立ちができず、靴下がはきづらい
痛みや痺れなどの不快感をもたらず坐骨神経痛は、数か月、あるいは数年も私たちを悩ませます。終わりの見えない症状を経験し、「いつ楽になれるのか?」という不安さえ出てくるほどです。医療機関で検査を受けた結果、神経障害や老化現象を指摘され、がっかりしてしまった方も決して少なくないでしょう。
羽曳野市で坐骨神経痛を改善するなら野の花鍼灸院がおすすめ
一般的な接骨院・整骨院、整体院などの施術、マッサージやストレッチで良くならない坐骨神経痛にお悩みなら、鍼施術がおすすめです。野の花鍼灸院では鍼施術を通じ、患者さまの症状改善と再発防止をサポートしてきました。痛みを気にせず活動的な日常生活を送り、夜にしっかりと睡眠のとれる身体を、ぜひ当院の坐骨神経痛施術で取り戻してください。
坐骨神経痛が発症する原因について
坐骨神経痛とは、私たちの身体の中でもっとも太い神経である坐骨神経が圧迫を受けることによる症状です。腰やお尻、太もも、ふくらはぎにかけて「ビリビリとした」「引っ張られるような」「張っているような」痛みや痺れがあらわれ、時には満足に眠れないほどの苦しみをもたらします。症状の原因は、以下のようなものであるケースが多いです。
- 冬場に屋外での作業が多く、身体が冷えている
- 重たいものを運ぶときが多く、身体に負担がかかっている
- 姿勢が悪く、骨盤が歪んでいる
筋肉が硬くなると坐骨神経の通り道が狭くなり、圧迫が起こって痛みや痺れが生じます。これが坐骨神経痛のメカニズムです。屋外作業が多い方や慢性的な冷えがある方、重いものを持ち運ぶ機会が多い方には、特にこの傾向が強いと言えます。また、姿勢の悪さや骨盤の歪みが腰やお尻の筋肉を硬くしてしまい、坐骨神経痛を引き起こすケースもあります。
なお、日常的に脚を組んで座っている方は注意が必要で、足を組んで座るのが習慣になっている方は腰回りに負担がかかっており、腰、お尻の筋肉が固くなることで腰痛や坐骨神経痛に繋がっていることがあります。
病気や骨の変形が原因となっている可能性も
さらに、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎脊柱管狭窄症などの病気、腰椎分離症や腰椎すべり症などの骨の変形が関連しているケースも珍しくありません。前者は背骨の椎間板組織や神経の通り道に問題が、後者は骨の変形があるために症状が起こります。
また、変形性股関節症のような関節の問題が坐骨神経痛のような症状を生み出すこともあります。心当たりがある方は整形外科を受診し、画像検査を受けてみるといいでしょう。
当院の坐骨神経痛施術は痛みや痺れを和らげます
野の花鍼灸院では坐骨神経痛に対し、まずこり固まった腰とお尻、太ももの筋肉に直接鍼を刺し、次に電気刺激を与えて緊張の緩和と神経圧迫の改善にアプローチします。坐骨神経は筋肉の下を通っているため、皮膚の表面に電気を流したり、マッサージをしても効果が薄いです。
当院では坐骨神経の近くに鍼を刺し、痛みを緩和させることもあります。施術を受けていただければ患部周辺の筋肉の緊張が和らぎ、辛い症状がなくなっていくことを実感していただけます。
施術後には身体の変化に加え、「立ち仕事や車の運転を苦に感じなくなった」「仕事への集中力が増した」「よく眠れるようになった」「子供と楽しく遊べるようになった」など、生活面でのメリットを感じられる方も多いです。痛みや痺れがなくなった身体は、あなたが想像する以上に快適なものです。ぜひその変化をあなたの身体で確かめてください。
定期的な施術で、良い状態を長くキープできます
当院の坐骨神経痛施術は、可能な限り定期的に受けていただくことがベストだと考えています。施術を続けるにつれて坐骨神経周辺の筋肉の緊張が緩和され、症状の根本改善と再発防止がより確かなものになります。最初は1週間に一度、状態が落ち着いてきたら1か月に一度のペースでの施術が理想です。